目標地点は受験突破のその先、
「自分で自分の人生を切り拓き、自ら幸せになれる力」を身につけた社会人になるための、総合的な教育支援を行っています、
プロ家庭教師/教育コンサルタントの三宮です♪

 

さて、前回のブログでは、アメブロに綴っていた、2020年の生徒事例をこちらのホームページにも掲載しました。

今回も、アメブロの記事をこちらに掲載します。

事例紹介に登場したMくんが、当時、目標としていた大学進学を叶えた頃に、自分と同じような経験をしている後輩たちへ向けて語ったメッセージ、

そして、

現在不登校やその他の事情で、先が見えないような状態に陥っている子や、そのご家庭の親御さんへの、私からのメッセージです。

通常は、ブログはここで終了。
家庭教師は、通常は受験が終われば終了。
「合格おめでとう〜!」「大学でも頑張ってね〜!」「さようなら〜!」
となるのが普通です。

ですが、
「自分で自分の人生を切り拓き、自ら幸せになれる力」を身につけた社会人になるための、総合的な教育支援

を行っている私なので、その後も、必要に応じて生徒や親御さんのフォローは続きます。
生徒によってはその後も定期的なコーチングレッスンを希望することもあるし、
中には「先生〜!!」って、久しぶりに、単発でコーチングやウェルスダイナミクスを受けに来る子もいます。


Mくんは、大学進学後も、定期的なコーチングレッスンを受けています。
後半では、Mくんの大学進学後と現在の様子をご紹介します♪


また、これまであまり触れてはきませんでしたが、
親御さんのこれまでのMくんへの対応、についても綴っています。

子供の問題解決には、親御さんのあり方が非常に重要になってきます。
ですから、生徒本人はもちろんのこと、同時に親御さんへの支援も必ず行っている私です。

親子の間に入ってどちらにも介入していくから、このような結果が得られています。


たくさんの子どもたちのあらゆる問題を、親御さんと一緒に解決してきた私が語れる、「親のあり方」。

Mくんのお母さんはお手本として、真っ只中の親御さん方に、たくさんの気づきを与えてくれます。

 

ぜひ、参考にしてください♡

 

 

不登校真っ只中の子と親御さんへ、当時のMくんと私からのメッセージ

https://ameblo.jp/kotosa-taro/entry-12588388405.html

 

 

Mくんのその後と現在は?

さて、2020年のブログでは、大学進学が決まった頃のMくんでしたが、
その後のMくん、どうなっていると思いますか??


大学に入学した当初のMくん、
「豆腐メンタルが高野豆腐くらいになったかも?」
と語っていました。

うまい例え〜! 座布団持ってきて〜!(これがわかる人は昭和笑)
高野豆腐って、濡れたらふにゃふにゃになるけど、豆腐より硬いよね。

人の性格、特性は極端に変わるわけではありません。
そうそう簡単には鋼のメンタルになるわけではありません。

もともと繊細さを持ち合わせているのも、その子の特性、良さでもあります。


自信がついているとはいえ、
「自分は大学の授業についていけるのかな・・?」という考えはどうしてもよぎって、多少の不安感は感じていました。

 

 

大学受験を通して培った、学習能力と継続力を発揮

そんなMくんですが、「昔の状態には戻りたくない!」という思いもプラスに働いて、
大学受験を通して身につけた、反復、継続学習を、大学でもコツコツ発揮して・・

どの授業も課題を期限内に提出して、試験もクリアして、
単位を落とすことなく、
順調にここまで来ました。


受験は、合格する目的だけでやるものではなく、
その後に通用する、必要な力を身につけるためにやることでもあります。

自分がどこを目標にするかでハードルが違ってきますが、
当時のMくんにとっての大学受験は、現在地と本人の望む目標地点との幅がかなりあって、大きな覚悟と鍛錬が必要でした。

それを乗り越えたからこそ、その時に培った力をこうして今発揮できてるんだな〜、受験頑張ってよかったよね〜、と思います。

 

私が正直驚いたのは、その成績の良さと、行動力です。

私が予測していたよりも、はるかに良い成績を叩き出していました。


しばらくはレポートのサポートが必要かな〜?、と思っていた私の予測をよそに、
初めに、すこーしだけサポートした後は、
本来持ち合わせていた、文系の文章力の高さを十分に発揮して、
数千字のレポートも、自分の力でサクサクこなしていました。

あれだけのレポートを一気に書き上げるところ、
そしてそのレポートを実際に見せてもらったりして、
「すごっ!! あー、思ってた通り、やっぱり文系の能力高いよね〜〜。まさに文系の才能出てるわ〜〜」

って、超理系な私は思いました。
文系の子たちって、文章表現力が長けてて羨ましいです(笑)


進学先の大学の学部・学科とそのレベル、
大学の校風、学生たちの雰囲気、
どれも、Mくんに合ってましたね。

よかったです。

 

友達作り

Mくんは幼少期から小学生くらいの頃は、自分から積極的に人に声をかけたり、どんどん行動していく子だったようです。

が、
中学から高校にかけてのつまずきをきっかけに、それをすっかり無くしてしまっていて、私のところに来た当初はコミュニケーションに大きな問題を抱えて、人と普通に話すのも難しい状態でした。


受験生期間は家族以外の第三者は、ほぼ私だけで、コミュニケーションのトレーニングを行うなかで改善されていたんですが、
同世代の友達を作ることが、Mくんにとって次のステージ課題でした。

よし!友達作るぞ!!という気持ちでいたにも関わらず、大学に入ってしばらくは、コロナ禍で実際の授業がなかなか行われない状況が続いてましたから、そもそも人と会えない、という、我慢を強いられる日々。やはり辛そうでした。

この年入学となった大学生たちは、見ていて本当に可哀想でしたね。
「通信制大学に入ったわけじゃないのに・・」「大学生らしい生活がなんにもできない」というようなぼやきもありました。
励ます側の私も、なかなか大変でした〜。


そんな不利な状況の中で、Mくんはじっと耐えて、
私ともあれこれ作戦を練ったりして・・、

数少ないリアル授業の機会が会った時には、そのチャンスをしっかり活かして、めちゃくちゃ緊張しながらも勇気を出して隣の子に声をかけたり、
サークル活動はじめ、いろんなところで、自分からどんどん行動していました。

ゼミなどで、チームで何かに取り組むときには、
皆が躊躇している中で、
「自分が最初に発言したら、皆言いやすくなるよね」と、仲間を思って、超緊張しながらも自分が最初に発言する、
そいうこともしていましたね。

Mくんらしいな〜って、とっても感心しました。

周囲への配慮や優しさからの行動が、Mくんらしいとっても良いところです。


そうやっているうちに、友達が1人でき、2人でき、そして、ソウルメイトとも呼べる親友もできていきました。


今のMくんは、小学校の頃の、本来の自分を完全に取り戻しています。

 

生徒たちは、ある程度のところまで来ると、
「あ〜、私が見習わなくちゃ〜〜」と、私が学ばせてもらう、
立場が逆転する現象も頻繁に出てきます(笑)

親御さんも、同様の反応をされます。


「若い子が、一度勢いをつけたら、あれよあれよと駆け上がっていく」
「変わるというよりも『本来の自分を取り戻す』」
「若い子たちの力をナメてはいけない」

などと、私が普段よく表現するのは、
生徒たちのこういう大きく成長していく姿を、たくさん見てきているからです。

 

ポジティブな意識とその行動力で手に入れた、リア充な大学生活

当初、受験を志した時から、
「『大学生の今が一番楽しい』っていう状態になりたい」
他にもたくさん、理想の未来の自分を設定していたMくんですが、

「今見たら、大抵のことが叶ってます!!」
と、最近のコーチングで語っていました。


大学で、親友と呼べるような友達ができいて、
友達らといろんなところに遊びに行ったり、くだらないことで笑い合ったり、
辛い時を支え合ったり、

その他もろもろ。

Mくんが理想としていた大学生活を、見事に実現させています。


生徒たちには、思考のクセを変えていくためのトレーニング、精神を整えるトレーニングなど、いろいろやってもらっていますが、
これらの能力が長けてくると、巷で噂の「引き寄せ」という現象も起きてきます。

私はこの状態を生み出せるようになることも狙って、生徒たちのレッスンを行なっていくんですが、
実は、Mくんは、その行動力ともあいまって、私の生徒たちの中でもこの分野の超優等生です。

私より、「引き寄せ」上手です〜笑笑


生徒たちには、卒業した子たちも含めて、
「嬉しいことや楽しいこととかも、報告してきて〜♪ 私も嬉しくなるから♪」
と、言ってますが、
Mくんはちょこちょこ、写真付きで報告してきてくれます。

「友達とこういうことして、小学生以来本当に楽しくて幸せです!」
そんなメッセージが送られてきた日には、
私は本当に感無量でした。

送られてくる写真のMくんは、どの写真もキラキラした目をして、良い表情してます。

「あ〜、小学生のときの、あのキラキラの表情だわ〜〜」
で、私もとっても幸せになります。


以前、小学生の頃の、無邪気なガキ大将っていう感じの、お目目キラキラの写真を見せてもらったことがありますが、その時に、
「これがMくんの本来の姿なんじゃん!!ぜーったいにこれを取り戻す!!」
そう、自分の中での決意が強くなりました。

もちろん、実際に動いていくのは本人で、本人の努力があってのことですから、私がそうしているわけではないんですが、
そのサポートができたことがとにかく嬉しいです。


当然なことなんですが、いつの間にか先輩になっていてゼミで「〇〇先輩」と呼ばれる立場になっているエピソードにも、感無量。

Mくんだから、後輩には、きっと優しくて頼りになる先輩に映ってると思います。


若い子たちが、キラキラ・イキイキしてる姿を見ると、私って本当に幸せになるんですよね〜。
自分が助けているようで、実は彼らに英気をいただいている、そんな感じになります。

 

現在のMくん

2023年の4月現在、Mくんは大学4年生になりました。

Mくんのコーチングレッスンでは、就活対策をしたり、メンタルトレーニングをやったりしています。

その他にも、
レッスン中には、自分の内面に関すること、友達関係、ピー(自主規制笑)なこと、様々な相談を受けます。

私自身の経験、そして私のこれまでの生徒たち(Mくんの先輩たち)のたくさんの事例、などからのアドバイスというのは、
Mくんの周りの同世代の友達とはまた違った参考材料になるようです。


現在就活真っ只中、これからはいよいよ本格的なところに突入してきます。
どの就活生もそうですが、Mくんも、ここ最近はやはりどうしてもストレスの蓄積が避けられない状態になっています。

先日のコーチングでは、
「キツイけど、友達がいて本当に良かったです。これ、友達がいなかったら乗り越えられそうにない・・(笑)」
と言ってました。

私をはじめ大人からのアドバイスをもらうのと、仲間と支え合うのでは、また全然違いますよね。
何かにつけて人の存在が需要なMくん。同世代の仲間がたくさんできていて本当に良かったと思います。

大学生にとっての就活は、本当に大変なビッグイベント。
思うようにはいかないこともしばしばです。

ですが、自分のそれまでを振り返り、そして自分のその先を真剣に考える機会にもなります。
受験の時と同じように、就活も、それを通して、人間的に成長する機会が得られます。

卒業していった生徒たちからも、就活期には私のところに相談がちょこちょこ入ってきます。
大学に合格したら終わり、ではないです。

もうどれくらい前でしょうか?
就職難と言われていた時には、関東の有名大学に進学していても、30社くらい出してやっとのことで内定がもらえたのが1社だけ。
そんな教え子もいました〜。

ここ数年は、コロナ禍で就活を苦労した若者も多かったですよね。
影響をモロに受けてしまった子もいます。

「時の運」というのも、当然あります。

Mくんはじめ、今年4年生になる大学生は、就活にベストなこのタイミングに行き当たりました。
ラッキーです♪

時の運に当たったラッキー組は、この強運を、ぜひ活かしてほしいです!

 

Mくんは「人の不安を取り除いて安心を与えるような仕事」、
そういうことがしたいと思っています。

そういう働き方ができる就職先として候補をあれこれと考えているMくんですが、
その一つは、私が聞いてはじめピンときませんでしたが、よくよく聞いていくと、
「あ〜、なるほど〜〜!そういうことね〜〜!確かにMくんにあってるね〜〜!!」と思うところでした。


『将来の職業を早くから限定して考えない方がいい』
と、普段から言っているんですが、職業は一般的なイメージが先行してしまいますし、同じ職業でもどういう働き方かで適性が全く変わってきます。

特に文系は、将来の就職先の候補となる企業の分野は多岐に渡りますから、自分をまずよく知って、自分に合う働き方ができるところを選択する。
その姿勢でいることがとても大切だなと思います。


Mくんは今は自分をよく理解できていますから、いい選び方ができてるなと感じています。

 

 

親御さんの在り方

Mくんの親御さんは、私のところに来られた時から、親子の限界性をよく理解されていました。

親は子供が相手だと目が曇って、どうしても冷静ではいられない、適切な判断ができない。
だから親子だけではどうにもできない。
そういうことをよくよく分かっていらっしゃいます。

それを前提として、子供自身が困っている状態をなんとか解決してあげたいと、子供への支援を探しては実際に受けてみてもらう。
その間は本人と支援者に任せて見守る。
もしも、本人が合わない良くないとなれば、また他を探す。

お母さんのその行動が、現在のMくんに繋がっています。


親として子供のためにできることをやる、それ以外は子供との距離を保つ。

手を出すべきところと引くべきところの判断、バランスの取り方が、実に適切でとってもお上手です。

Mくんのお母さんとお話ししていると、なんだか、親としての悟りを開かれているような・・、そんな感じです。


とはいえ、やはり親ですから、今でも時々は我が子のことが心配になって、自分の気持ちがモヤッと落ち着かなくなったりされることだってあります。

そんな時は、まずそういう状態のご自分に気づいて、私みたいな相手に相談してアドバイスを求められます。
アドバイスを受けて「なるほど、そうだな」となって、また冷静な自分に戻る。

実にお上手です。


「先生がいてくださるから私もMも安心です」とおっしゃっていただけるのはとても嬉しいですが、
それも親御さんの姿勢があってのことです。


Mくんのお母さんは、私がとても重要だと思っている、
物事を高い視点で全体を俯瞰してみる力、
「俯瞰力」がおありで、その力が高い方だなと感じています。


これを読まれたら、「えー、全然そんなことありません!そんなに褒められるような自分ではないです!!」なんて、
謙遜しまくられるのが想像できますが・・(笑)

私から見たら、本当にそうなんですよ〜。
Mくんと同様、そこ、自信持ってください!!

 

Mくんは家族と離れて一人暮らしをしながらでの大学生活を送っていますが、LINEや電話で頻繁に家族とのコミュニケーションが取れています。

精神的に辛い時には、親御さんに自分の気持ちを正直に伝えられることもできて、その都度親御さんは励まして応援されています。

Mくんは姉妹とも仲が良いので、姉妹と一緒にゲームしたりすることも、安定につながっていると思います。

Mくんは私にもよく報告や相談のLINEを送ってきますが、ご家族に送るのとはまた違った内容です。


Mくんのご家族、大学での周りの友達(仲間)、私という第三者の専門家、
それぞれの役割分担での支え方があって、Mくんの良い環境が作れています。

 

「見守る」という言葉がありますが、あれは「好きにさせる」とか「手を出さない」ということではありませんよね。

ぼっち、にさせることでもありません。

また、
「待つ」と称して、「そのうちに本人が立ち上がる」ということを期待するのは、困っている状態の子供にはあまりに酷です。


ごく一部の、自分の将来を明確に描いていて自ら学校に行かないことを選択している子を除いて、
外の世界をまだよく知らない多くの子供は、

「自分がどうしたらいいのかわからない」「自分がどうしたいかなんて解らない。聞かれても困る」「ただただ不安がある」「そもそも考えるための材料もない(知らないことは思いつくこともできない)」

こんな状態の子たちがほとんどです。

これは、私が憶測で言っているのではなく、本人たちの実際の悲鳴の声です。大人が思っている以上に、本人たちの中では深刻な状態に陥っています。


子供が家にこもっている時に、
親として、他でもない我が子のために何をして助けてやるか、どういう選択と行動を取るか、

とっても重要なところです。

 

 

まとめ

一般的に、中高生たちにとっては受験が大きな山場となりますが、
当然その先が続いていきます。

大学に進学した子は、大学のレポートなどの課題提出、学期ごとの試験、それをクリアしつつ、やがて就活へと進んでいきます。

Mくんは、お先真っ暗で不安でいっぱい、「将来自分はどうなってしまうの?!」という状態だったところから、ここまできています。


当初、Mくんや親御さんには、私のそれまでの生徒たち(Mくんにとっての先輩たち)の成功事例を紹介することで、未来の明るさを見せていましたが、
今ではこうして、逆にMくんが先輩として、後輩たちに光を見せられています。

こうやって、後輩、そのまた後輩へと、光のバトンを渡していくのって、めちゃくちゃいいですよね!!

そのサポートができている自分は、幸せだな〜、良い仕事やってるな〜っ、て、しみじみ・・。

こんな感じで、私は、成功事例やその他の笑い話ネタなんかを、どんどん蓄積していってるんですが、
これもぜーんぶ、生徒たちとその親御さん方のおかげです。

それらを、現在なんらかの理由で留まってしまっている子や、親御さん方にご紹介することで、将来に明るさを見出してもらえるのも、私ならではの強みかもしれません。


このブログを読んでいただける方々の参考に、そして次の一歩につながると嬉しいです。

「次は自分!」
ぜひぜひ、彼らに続いてください。

 

 

随時、無料相談を受け付けています。

第一歩のきっかけとして、どうぞお気軽にご活用ください♪