~家庭教師といえば・・~

ようこそ、当ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。

プロ家庭教師の三宮です♪

このページをご覧いただきありがとうございます。


「プロ家庭教師」というと、どういう職業を連想されるでしょうか?

「勉強を教えて成績を上げてくれる人」「家に来て勉強を教えてくれる人」・・といったところでしょうか。

とにかく、「家庭教師=勉強(5教科の)」というイメージが絶対的にあると思います。

ですが、私が提供しているサービスは、成績を上げて志望校に合格させるための学習支援だけではありません。志望校合格を第一目標としている通常の家庭教師とは、目標地点が少し異なります。

私が目標としている地点は、受験のその先、社会人になるところです。

学生にとっての「勉強」は、その後の人生を左右するからとても大切!という認識が、本人はもちろん、どの親御さんにもあられると思います。
お子さんが中高生ともなれば、学校の成績にますます一喜一憂されてくるでしょう。

では、どうして勉強が大切なんでしょう?なんのために子どもに少しでも成績を上げて欲しいんでしょう?
今一度、考えてみてください。


私が提供している教育支援の内容をお伝えする前に、ここで、今の時代に生きる子どもたちに本当に必要な教育について、お話しをさせて下さい。



~子どもたちが置かれている今の時代は?~

まずは、バブル期前後を中心に、日本の社会背景の変遷を振り返ってみたいと思います。


1990年初頭のバブル崩壊以前

日本経済はどんどん成長し、日経平均株価はどんどん上がっていきます。その時代は、大きな組織の時代でした。

個人の才能や個性は求められない。主張することよりも組織の決断に従うことが求められ、指示通りに動けばよく、考える力やチャレンジ精神なんてそれほど必要ない。大きな組織が求める人材は、指示通りに動いて使いやすい人。

働く側も、とにかく毎日会社に通っていれば給料は安定、定年後の生活まで面倒見てもらえる。年金制度も充実。今ほど老後の心配をする必要はなかったようです。

私は、1976年(昭和51年)生まれ。中学時代に、バブル真っ只中の羽振りのいいお兄さんお姉さんを見ては「早く私も社会人になりた~い!!」って思ってました(笑)


バブル崩壊後の1990年代初頭から2010年代初頭まで

この後20年間は「失われた20年」とも言われ、日本経済が低迷した期間。

私が大学を卒業していざ社会人になったときにはこの時代。中学時代にイメージしていたのとは全く違った社会が待ち受けていました。

「派遣」という雇用形態が横行したのも、この頃だったかと思います。これをご覧になっている方は、私と同世代の親御さんも多いと思いますが、社会人になって、働くのに苦労された経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

この、失われた20年の間に、私は家庭教師として中高生の学習支援をしていましたが、この頃の教え子たちは、大学での就活にとにかく苦労していました。関東の有名大学在学中の子でも、内定がなかなかもらえないといった現状がありました。



2010年あたりから現在にかけて

これまでになかった時代に突入しました。個人の時代と言われたりしますよね。

皆さんもご存知のように、終身雇用は崩れつつありますし、退職金も期待できない。
以前は禁止されていた副業が政府によって解禁されたのも、確定拠出年金やNISA制度も、「もう会社や国は面倒見れないから、自分たちでなんとかしてね!」っていってるようなもんです。

収入の柱をいくつか持つのは当たり前。転職や起業する人もどんどん増えています。
また、温暖化など地球環境の変化によって、世界各地で様々な天災が起きたりしています。

今は、いつ何が起きてもおかしくない、不確定要素の多い「答えのない時代」とも言われています。

昔のような、安心安定なレールはもはやありません。こうしておけば絶対に安泰、なんていう保証はなくなっています。

こういう今の時代に必要な力は、大きな組織の時代とはまるで違っています。

自分で問いを立て、考え、自分の才能や強みを活かしながら、周りと協力しながら、常にチャレンジしながら、動き続けていく。
何が起こっても臨機応変に対応しながら、自分で自分の人生を切り拓いていく

これから社会に出て行く子どもたちも、こういう力が必要になってきます。

 

新型コロナウイルス感染拡大による、教育現場への影響は、いい例だなと思います。
学校が休校になったり、オンライン授業になったりしましたよね。

突然の学習環境の変化は、学生にとってはストレスの多い状況です。
そんな中、どうしたらいいか分からず、やる気を失い、勉強できなくなったり、大学では単位を落としたりする学生が続出する一方で、

「この状況で、今の自分ができることは何か?」を考え、自己管理をし、主体性を持って柔軟に対応している学生もいて、二極化しました。

 

~教育の現場での現状は?~

では、時代の変化を受けて、現在の日本の教育はどう変わっているでしょうか?

社会や時代の変化に対応することを目的として、国をあげての教育改革が行われています。
新学習指導要領では、
生きる力 学びのその先へと題して、新しい時代を生きる子どもたちに必要な力を3つの柱としてあげています。

  • 学んだことを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性」
  • 実際の社会や生活で生きて働く「知識・技能」
  • 未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力」

 

時代の変化を考えると、納得の内容ですよね。

よかったら、文部科学省の学習指導要領のページを覗いてみて下さい。https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm

今までの教育は、「いかに多くの知識を身につけ、答えを言えるか」という「詰め込み型の教育」でした。

私を含めて、今の中高生の親御さん方の多くがこの教育を受けて来られているので、勉強というと「覚えて正しく答える」という感覚を持たれている方が多いと思います。
実際に、覚えておきさえすれば点に繋がるようなテスト問題が多く出題されていました。

ですが、新しい教育改革においては、「知識・技能」を身につけたうえで、実際にそれをどのように活かしたり社会に役立てるのかを、「自分で考えて、判断して、表現する」といった、「思考力・判断力・表現力」が問われます。

そのために、今までの一方的に聞くだけの授業から、ICTを活用した授業、アクティブラーニングなど、生徒たち自身でディスカッションさせたり発言させたりといった、能動性を高める教育が試みられています。

求められるものが変わるのですから、当然、テスト方法やテスト問題も、これまでとは違ってきます。
「大学入試改革」では、大学入試センター試験が、
大学入学共通テストに変わりました。


2年目となった2022年の共通テストでは、平均点の大幅な低下がニュースになりました。特に数学の急激な難化は「数学ショック」という言葉まで飛び交うことに。


入試で出題される問題は、これからますます変わっていきます

これまでの、机にかじりついて、大量の問題を解きまくって・・という、詰め込み型の学習は、もはや通用しません。



ここまでの、時代の変遷、日本の教育改革の目的を踏まえると・・

短絡的な思考で「これから先、入試で記述問題が増えるってよ!どうしよう!」と焦ることから、

「今の社会で通用するためには、学生時代にどういう学び方をしていけばいいだろう?」といった、深い考え方ができるようになるかと思います。

こういう考え方が、今必要な「思考力」です。
この思考のあり方が、結果的に入試にも直結します。

 

 

 

~塾や家庭教師の問題点~

通常、塾や家庭教師といえば、当たり前ですが、成績を上げて志望校に合格させることが第一目的です。
その成績を上げるためにやることは、とにかく教える、大量に問題を解かせるなど指示を与える。

合格実績が塾や家庭教師の評価そのものになるので、◯◯高校◯名!◯◯大学◯名!と、大々的に掲げているのもたくさん見かけます。
昔と違い、学校の授業だけで自力で受験まで進める子は減り、塾に通う子はとても増えています。

第一目的が志望校合格なので、生徒がよほど懐いていて報告して来ない限りは、その後の生徒たちがどうなっているか、担当した先生たちはあまり知らない、というのが現状だと思います。

私は、これまでにたくさんの生徒たちに関わってきましたが、プロの家庭教師という特性もあって、他で対処してもらえなくて・・という、行き場をなくした学生にもたくさん会ってきました。

そして、私が実際に受け持った生徒だけではなく、生徒や家庭教師仲間から聞く話しなどからも、
現在の民間の教育支援のあり方に疑問を持つような事例がたくさんありました。
例えば・・

  • 高校受験まで、塾で徹底的に管理されて、膨大な課題を一方的に出されて、受験まで駆け抜けた子が、高校入学と同時にバーンアウト。全く勉強できなくなってしまい、退学の危機。

  • 小学校から塾に通い、指示を受けて勉強を続けてきた結果、いざ塾を離れた際に、もはや自分では何もできない子になっていて、友達に「宿題を出して」と頼むような状況。

  • 大学受験まで塾や家庭教師を活用して、真面目に勉強して志望大学に合格。大学では当然自分で勉強してレポートを提出したり、試験に臨んだりする必要があるが、自己管理ができずに単位を落として留年、または退学。

  • 講師に「なんで出来ないの?」「今のままだとやばいね」など、否定的な言葉を投げかけられてきたことで、「自分はダメだ」と、自信がなくなってしまい、本来の力を発揮できない状態になってしまった。

 

私が受け持った生徒の中には、塾期間が長い子ほど「学校や親から、いざ、自分で考えろって言われても、それができなくて本当に困っている」と、
「自分で考えられないことがそもそもの悩み」という、そんな子もいます。


親御さん側が、落ち込みグセが強くなったり、自分の考えをあまりに言えなくなっている我が子に気付かれることもあります。

これらは、勉強がいけなかったのではなく、勉強への向き合い方、あり方を誤り、
問題を先送りにして目先の利益だけにこだわった結果です。
その頃には、もう当時の塾や家庭教師の先生はいません。


本来は、子どもの将来のためであったはずのものが、逆に子どもの本来持つ能力を奪ったり、弊害になってしまっていたりする現状が、少なからず存在しています。

特に、自分で考えて主体的に行動していくことが求められるこの時代には、致命的。
我が子が社会に出てからも、親御さんは常に心配していないといけません。


私は、こういう生徒たちに出くわす度に、矯正していくのですが、これがなかなか大変です。

人生はもちろん、現在多くの子どもが臨む大学受験までは、長距離マラソンです。長い目で見た、本来の教育のあり方がとても重要です。

 

ここまでお伝えしてきたことは、もちろん、すべての教育機関がそうだと言っているわけではありません。生徒の将来を真剣に考えて、生徒の主体性を重視して取り組まれているところも中にはある、ということを、付け加えておきます。

 

最近私に問い合わせをされる親御さんの中には、時代の変化を感じ取ってか、学校や塾のやり方に違和感や疑問を感じているという方も増えてきました。

バイト講師なんかに大事な我が子を預けたりはしない、という方針の親御さんもいらっしゃいます。

学校なんだから、塾なんだからちゃんとしてくれるはず、と、安易に受け入れてしまうのではなくて、きちんと見極める。

「これってどうなの?」と、疑問を持つ。

近年の親御さんのこの姿勢は、とってもいいなと個人的に思っています。

 

教育改革により学校教育内容や入試問題が変わってきていることを受けて今、学校や民間の教育機関の現場は混乱、試行錯誤の状態です。
親御さんや生徒たちから入ってくる情報だと、対応しきれずに今だに昔のやり方、詰め込み型の指導方法をとっている教育者は多いなと感じます。

目先の入試にとらわれて、社会背景を理解されていなかったり、最新の入試のキーワードの内容さえも、ご存知ない方もいます。

本来は、社会の変化に合わせて、臨機応変に的確に対応していくのが重要だと私は思うんですが、古くて、頭の固い人間ほど、昔に執着します。

また、バイトの大学生講師は、この教育転換の状況は分からないのが当たり前で、自分たちが学生時代にやってきた感覚で生徒に教えているはずです。彼らを責めることはできません。

 

 

~親として、自分の子どもの教育を考えるとき~

「子どもに勉強させたい!」という親御さんの願望のその先には、

「子どもに将来幸せになって欲しい!」

という思いが、根底にあると思います。


その将来とは、受験して志望校に合格するところ? いえいえ、それよりももっと先、子どもが社会に出たあとのことですよね?

そこを目的とするならば、見るべきものが違ってくるはずです。

親御さん方には、自分の子どもの教育を考える上で、以下の点を踏まえて、視野を広く、視点を高くされるといいと思います。

  • 社会が大きく変化していて、自分たち大人が受けてきた昔の教育は、この時代にはもはや適応しないこと(学校教育カリキュラムや教科書そのものが違う)

  • 今の入試問題は、自分たちが受けてきた入試問題とは出題の傾向が全然違うこと(大量の問題を解かせて対策できることではない)

  • 受験のその先を見据えながら子どもと関わっていくことで、子どもの将来のために本当に必要なことは何かが見えてくること

教科書や入試問題は、実際に見てみられるといいです。

これらに気づいておかれるだけで、教育機関の上手な活用の仕方、お子さんへの対応や声かけが変わると思います。

 

ぜひ、賢い親になっていただけるといいなと思います。

 

 

 

~私が提供している教育支援~

私は、教育業界はもう20年以上になりますが、これまでに、様々な問題を抱えるたくさんのご家庭の支援をさせてただきました。

生徒だけでなくご家庭全体との関わりを通して、そして、先ほどお話ししたような時代の変化、日本の教育機関の現状を背景にして、
「一方的に教えて勉強させて成績が上がるだけでは、子どもたちの将来には繋がらない」
ということを強く感じてきました。

そして「これから社会に出ていく子どもたちの将来のために、本当に必要な教育は?」と問い続け、そうして行き着いたのが、「トライアングルメソッド 」です。

人生で何度もつまずいた自分自身が、「学生時代にこういうことを学んでおきたかった!」「学生時代に、こんな助けがあったらよかった!」と思うことでもあります。


私が目標としているのは、
子どもたちが社会に出たあとも、自分自身で考え、選択、決断、行動し、どんな状況下でも臨機応変しながら自ら幸せになれる、そんな、
「自分で自分の人生を切り拓く力」を身につけられるようにすることです。

そのために提供している、トライアングルメソッド について、ご説明しますね。

 

<生徒へのトライアングル支援>


・「自信と主体性」を育む思考トレーニング

人は、それぞれに思考のクセを持っています。一部の人を除いて、その多くはネガティブなもので、自分を自分で下げてしまうことも多いです。
そういった思考が、不安や恐れといった、マイナスの感情を引き出し、行動もマイナスに。自分の本来持っている能力を発揮できなくしてしまい、どんなに頑張ろうとしても、結果は付いてきません。

この思考のクセを転換し、「よし!自分は大丈夫!」と、自分で自分を力づける、セルフエンパワメントの能力を養うことで、自信を持って主体的に動いていけるようになります。


・医学的視点のケアによる心身の土壌作り

心身の健康は、学力アップのための土台でもあります。心も体も大きく変化して不調も出やすい思春期においては、心身の健康状態を最良の状態にすることは極めて重要です。
ですが、私の経験上、勉強のことは気にかけられていても、心身のマイナス状態には気づかれることなく放置状態、ということも少なくありません。親御さんが医療関係者でもない限りは、気づきにくいのも当然ですよね。

医療従事経験のある私が、必要に応じて、医学的な見地から本人や保護者の方にアドバイスを行ったり相談に応じたりして、最善の健康状態に持っていけるようにフォローしていきます。その内容は、お子さんの思春期と重なりやすい親御さんの更年期対策など、保護者の方も含まれます。

受験においては、最後は体力と精神力勝負です。生徒自身でも、自分の心と体に目を向け自分の体質を知り、自分で上手に調整ができるようになると、長くて厳しい受験期もうまく乗り切れるようになります。このことは、社会に出た後の長い人生でも役立ちます。

特に、不登校や発達障害、その他心身の不調を持つお子さんは、心と身体を整えることなくしては前へは進めません。場合によっては、勉強云々よりも優先になります。
心と身体が整ってくることで初めて気力が湧きます。心と身体が健康であるからこそ、できそうな感じが自然と出てきたり、やってみようかなという気持ちが出るようにもなります。

 

 

・プロの知識と経験に基づく的確な学習指導

プロ家庭教師が持っているノウハウの豊富さは、学生家庭教師とは比べものになりません。また、通常の塾や他の家庭教師ではどうにもならなかったような、特殊な事情を抱えた子をこれまでたくさん受け持ってきた経験と実績、成功事例の豊富さも、私の強みです。

学習指導で重要なのは、勉強そのものを教えたり、指示を出してさせることではありません。「今の自分に必要なのは何か?」と自分で考えて、取り組むことを決めることです。事例紹介やアドバイスをしながら、これを促していきます。


また、何らかの事情や不調を抱える子に関しては、勉強を進める際には、本人の心身の状態をよく理解したうえで進めていくことが大切です。私が、本人のその時々の調子に合わせて、臨機応変に学習メニューを変更させながら、できることから少しずつ、そして確実にステップアップできるように工夫していきます。

 

先の2つと並行して取り組んでいくことで、結果的に、成績は無理なく上がっていきます。

 

 

これらを通して身につけたことは、社会に出てからも上手に人生を歩んでいくための、大切な軸となります。

生徒たちの中には最初の頃、「自分のことが大っ嫌い!」「自分に自信なんてこれっぽっちもない」「自分ができるようになる気がしない」、ひどい子になると、「自分の人生はお先真っ暗で、将来死ぬしかない」なんて言う子もいます。


こういう子が、不安がいっぱいな状態でどんなに必死に問題を解かせられても、結果は残せずにますます自分を追い込んでいくだけです。
トライアングルで取り組んでいくことで、次第に発言が前向きに変わってきたり、行動が大きく変わってきます。


特に、不登校、発達障害、その他の不調を抱える子たちは、勉強以外の、医学的視点からのサポートや思考のトレーニングが絶対に外せないです。

 

 

<親御さんも含めたトライアングル支援>


親御さんは、思春期の子ども相手に、慣れていなくて分からないこと、悩むこと、不安な思いを抱えられることもたくさんありますよね。
そんな親御さんの不安を取り除き、安心して子どもの成長を見守れるように、さらには、親御さん自信が子どもの力を引き出せるように、サポートしていきます。

親御さん自信が気持ちが楽になって、「自分の子どもは大丈夫!」と、どっしりと構えられるようになること、
そして、「心配」を「応援」に変えられることで、子どもはさらに力を発揮してきます。

 

 

 

この2つのトライアングルの支援によって、

生徒たちは、成績アップ・志望校合格はもちろんのこと、思考がポジティブに、そして前向きになり、自分で自分の未来を作っていきます。
そして、隠し持っていた力を発揮して、「僕(私)、こんなこともできるんだよ!」と、私や親御さんを、ある時アッと驚かせるような、思いもよらない変化を見せてくれたりもします。

 

 

 

~若者たちへの思い~

私自身、受験含めて、人生のいろんな場面でつまずいてきました。
ですが、教育支援活動を通して、生徒たちを助けているようで、実は自分自身が助けられたりもしながら(笑)、何事も長続きしない私が、この教育だけはこんなに長く続いて、今日までやってこれました。

今の自分があるのは、これまでに関わってくれた、たくさんの生徒たちのおかげです。


だからこそ、何らかのきっかけでつまずき、傷ついたり、自分の人生お先真っ暗と思い込んでいるような子たちにも、再起の機会を与えたいです。

 

つまずきを経験している子にとっては、実は、学歴が勝負にならない今の時代は追い風です。どんな状態からでも、様々な形で大逆転が可能です。
諦めたりせずに、自分の未来をぜひ切り拓いてほしいなと思います。

 


これからの社会は若い子たちのためにある

 


どんな子でも、自分の才能を発揮して、仲間と協力しながら、より良い国際社会を実現できるように。私はそこに、若者への教育支援の形で貢献したいと思っています。

 

このサイトを通じて、私の活動はもちろんのこと、みなさんのお子さんへの教育の在り方の、気づきを得ていただければ幸いです。