目標地点は受験突破のその先、
「自分で自分の人生を切り拓き、自ら幸せになれる力」を身につけた社会人になるための、総合的な教育支援を行っています、
プロ家庭教師/教育コンサルタントの三宮です♪

先日のブログで、ウェルスダイナミクスの「プロファイルテスト」の生徒事例をご紹介しました。

今日は、別の生徒の事例もご紹介します。

大学生になった教え子が、診断セッションを受けに教室へ

高校3年の、大学受験期の後半の後半(笑)、本番直前の数ヶ月間だけ受け持っていた男子生徒です。
私の担当した生徒の中では、かなり短かったほうですね。

生徒へは受験指導だけではなく、コーチングで徹底的にマインドを整えていくのと、
初めての子供の大学受験で不安や心配もあられた親御さんに対しては、随時相談に乗りながら、親御さん自身が安心した状態で本番当日に笑顔でお子さんを送り出してもらえるようにしました。

で、結果、無事に第一志望の大学に合格!

この頃に大学生になった子たちは、コロナの影響を一番受けた子たちです。
本来なら、高校卒業後は大学生活を楽しみに、ワクワクだったはずです。
ですが、実際には、入学式がなかったり、初っ端から授業が手探りでのオンライン授業で、大学に通えずに友達が作りにくかったり。

大学受験も大変でしたが、大学に入学してからも本当に大変だったと思います。そんな状況の中で、課題提出や試験も乗り越えて、ちゃんと進級してここまで来たのは、本当に偉いなと思います。


その教え子が大学3年生になり、就活を控えて、
先日、プロファイルテストと診断セッションを受けるのに、久しぶりに教室に来てくれました〜♪

後に説明しますが、診断セッションはオンラインでできるけれど、直接のほうがいいと教室での診断セッションを希望するあたり、
ここにも、プロファイルの特性がよく出ています。


私としては、大人になっていく教え子に久しぶりに会えるのは、超〜〜嬉しい出来事です。

同じ受験生といっても、それぞれの生徒にそれぞれの個性があって、一緒に楽しんだり時には大変だったり、そういう時間を過ごした子です。思い出もたくさんです。
受け持っていた期間はあまり関係ないんですよね。

会えるのをとっても楽しみにしていました♪

いや〜〜〜、めちゃくちゃイケメン好青年になっていました。
(元々イケメンでしたが・・)
男子は、高校生くらいまでは少〜し幼さや可愛さが残っていたりします。
精神年齢は、女子より圧倒的に低いです(笑)

それが、大学生になると、一気に大人になりますよね〜。

10〜20代の、このくらいの若い子たちは、短期間で一気に見た目も中身も成長します。
女子は、大学生になったら一気に綺麗になっていくし。


この変化、とっても面白いですね。
一番いい時を迎えているフレッシュさが、40代の私からはなんとも羨ましくもあります。


大学進学後も、本人や親御さんとのLINEのやり取りで、近況は聞いてはいましたが、この日、本人から、大学のゼミでやっている内容を教えてもらったりしました。

タブレット見せながら、楽しそ〜に、大学でやってる内容や自分が作成した資料なんかを説明してくれました。

高校時代の自分の強みを、大学に入ってからもしっかり活かしていて、着実に実力と経験を積み上げていましたね。

相変わらずしっかりしてるな〜、って、感心しました。

今回のプロファイルテストの結果

ということで、この子も、高校3年時にプロファイルテストを受けていたので、それとの比較もしながら、今回のプロファイルテストの結果をサクッとご紹介しますね。

大学3年生、今回のチャート
高校3年次のチャート

綺麗なチャート形状の、「ディールメーカー」

前回ご紹介した事例の生徒とは対照的で、面白いくらいに変わっていませんね。
強いていうなら、さらに地に足ついた感じ。

彼の場合は、高校3年生の頃から「自分のことを理解している」という感じの子です。
どういうことが得意とかこういうことは全く無理とか、そのあたりが良く分かってましたね。


親御さんは、我が子の強みに関しては、私から言われて「なるほど、そうか!」と気づかれるような状態ではありましたが、当時から本人は、自分の強みを学校で自然と良く発揮していました。

テンポの周波数が一番強くて、50%超えていますが、私から見てもびっくりするくらい、経済観念やら、自分の将来に対する考え方やら、地に足ついてしっかりした考えを持っています。
真逆のダイナモの周波数タイプからすると、「そこまで堅実にならなくてもいいんじゃない?!」って、感じさせることも(笑)

今でもブレてません。


そして、ブレイズの周波数も高い。ブレイズは、何かにつけて「人」との関わりを持とうとします。



面白いんですが、チャートを右寄り(ブレイズ)、左寄り(スチール)、って見たときに、

右寄りの生徒は、圧倒的にリアル家庭教師を希望。オンラインでも、顔が見えないとイヤ。
左寄りの子は、圧倒的にオンライン家庭教師を希望。できればカメラもオフ。顔出しもしたくない。

って、傾向が綺麗に現れます(笑)

 


テンポとブレイズを、半々くらいで併せ持っている「ディールメーカー」。
協調性をとても大切にするところもあるので、人当たりも良く、とても接しやすいプロファイルです。

強みのひとつに、親しみやすさ、があります。
実際、初対面の時から受験まで、そんなに長く受け持ってはいませんでしたが、初めから話しやすくて接しやすい子という印象でしたね。

どのディールメーカーの方も、男性も女性も本当に親しみやすいなと感じます。

そして、茶目っ気があって憎めないのが、ディールメーカーの良さでもあります。
それが行き過ぎると「図に乗る」という弱みに転じてしまうのですが、それも高校3年時はよく出てました(笑)

大学受験期には、本当にいろいろあって、親御さんからも吸ったもんだの報告がちょいちょいありましたが、第三者的には、嫌な感じがしないから不思議です。
そのどれもが「かわいらしいな〜。〇〇くんらしいな〜」って、微笑ましく感じるものばかりでした。

この接しやすさと茶目っ気から、その強みを活かせば、敵を作ることがまずないかと思います。


で、人とのつながりを作ることがとても得意だし、お願い事も上手
いつの間に?!という感じで、重要人物とサクッとつながっていたりします。

彼も、高校時代はもちろんですが、大学に入ってからも、コロナの影響をもろともせずサクッと先輩とのつながりを作ったり、必要な時に必要な人とつながって情報を得たりしていました。
大学での活動報告を聞いて「相変わらずちゃっかり強みをし活かしてるな〜!」って感じました。

 

進学のその先、就活に活かすために

個人情報なので、詳しい内容は書けませんが、
プロファイルレポートの、強みと弱み、成功と失敗、最適な役割、向いていない役割、など、
プロファイルレポートの項目一つ一つが、「あー、そうそう、まさに!」と、どれも本人も心底納得のようでした。


現状の、就活での本人の抱えている課題などを聞いて、私がどんどん質問をして、それに答えてもらう、という、コーチング形式でセッションを展開していきました。

ディールメーカーらしく、普段は人の話しを聞く側に徹することが多いようでしたが、
普段とは逆で、自分のことを話していく中で、どんどん自分で自分の回答が出てきていました。

本人も、「あー、こうやって話していくだけで、自分の内側が明確になっていきますね〜」って、反応していました。



占いなんかだと、「あなたはこうした方がいいです」とかって、答えを占い師が提供しますよね。あれって、本当に危険だなって思います。

「自分のことを、人に決めてもらうことほど危ないことはない」
ですよね。
まな板の上の鯉状態で、自分をどうにでもしてくださいってことですよ?!


本来は答えは自分の中にあるんです。
答えを渡すのではなくて、本人の中にすでにあるものを、引き出していくのがとても大切なんです。

ウェルスダイナミクスのプロファイルテストも、テストで結果が出はしますが、得られるのは羅針盤。
その先の行動を決めていくのは、自分です。



私とのセッションで、本人が薄々感じていたことなどが明確になって、今後の職業選択の選択肢がかなり明確化したようでした。



アンケートでは、
・セッションを受けて得られたことは?→自分に向いている職種の発見。
・受ける前と受けた後での変化は?→1人では気づかない自分を知ることができた。
・明日からどのように活かせそう?→業界研究、自己PRに役立てていきたい。
・その他→これからの就活に活かせそうなことをたくさん見つけることができました。ありがとうございました!

こんな回答をもらいました♪


親御さんからは、「スッキリした顔して帰ってきました!」という報告をいただきました。

 

私個人的に、一番満足度が高かったところは・・

短期目標はいいけれど、数ヶ月・数年単位の長期目標となるとどうしてもモチベーションの維持が難しいタイプで、SPI対策が滞りがちだったのを、

私お得意の「おしりペンペン」で、本人のやる気スイッチ押して、
早速取り組めるようになったことですね〜♪
高校時代から、スイッチ入れやすいのも、彼のいいところ。

このあたりは、プロ家庭教師としての職業病みたいな感じです(笑)。
実際の行動に移してナンボでもありますからね。


お役に立てたようで、よかったです〜♪
今後の就活、きっとうまくいくと思います。



大学入学、成人式、進級・・、と、これまで報告が来てますが、
次回は、就職の報告ですね〜♪

まとめ

前回のアキュムレーターの子の事例に引き続き、今回はディールメーカーの子の事例紹介でしたが、いかがだったでしょうか?


ちょうど同じ学年で、高校と大学で2回プロファイルテストを受けている2人。

前回の子のように、自分が分からない状態から、自分のことが明確になってそこから強みを活かしはじめたことで、数年経ってチャート形状がはっきりしてくるような子もいれば、
今回のこの子のように、はじめから自分が明確化していて数年経ってもブレない子もいます。


そして、そのプロファイルの違いから、強みや弱みといった特性もそれぞれの違いがありますし、勉強や受験の場面、就活の場面での活用方法も全く違います。


2人とも、テンポ周波数が高くて、地に足ついたところは似ていますが、

前回の子が、今回の子のような茶目っ気を出そうとしても、人から全く受け入れられませんし、
今回の子が、前回の子のような継続性と誠実さを武器にしようとしても、うまくいきません。

それぞれの良さがあって、それぞれに、自分を輝かせられる場があります。



社会に出るときには、自分の良さを思う存分に活かせる場を選んで、そこに身を置くこと、
そしてその環境で、自分なりに精一杯、出来ることに前向きに取り組んでいくこと、

それが、自分らしい楽しい社会人生活を送る秘訣かなと思います。



私は、今考えれば、40近くになるまで自分のことが分かっていませんでした。
それまでに、いろんな適正診断やら何やら受けてきたにも関わらず、です。
なので、途中トンチンカンなことしてみたり、結構な遠回りしてきました。


ウェルスダイナミクスに出会って初めて、
「え〜〜〜っ、そうだったのか〜〜〜〜!!だからうまくいかなかったんじゃん!!」
ガラガラガラ〜〜、って、なりました(笑)

気がつけば40歳目前。
年齢は関係ないとは言いますが、早いに越したことないのも、事実です。

20代で知ってたら〜、あの時とかこの時とか、もっともっと輝けたのに〜〜〜っ!!
って、悔しい思いもあります。

私と同じプロファイル(スター)の方は、日本では同じ経験をしてこられた方も多いようです。

 

若い子たちには、早い段階で自分をまずよく理解して、迷いのない自分にピッタリな最高の人生のレールを、他の誰でもない自分自身で敷いて、元気よく進んでいってほしいな〜、
と、いつも思っています。

そのために、このウェルスダイナミクスも取り入れています。



通常の家庭教師レッスン以外にも、プロファイルテストと診断セッションのセットを単発でもやってますので、気になる方は活用してくださいね。


今月、12月末までは、期間限定の特別キャンペーンもやっています♪
人数限定なので、お早めにどうぞ。
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まずはサクッと、そちら受けてみてもいいと思います♪
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